『魁!! クロマティ高校』(さきがけ クロマティこうこう)は、野中英次によるギャグ漫画作品。あるいはこの漫画を原作とする同名のテレビアニメ。漫画は講談社「週刊少年マガジン」で連載。2005年7月現在、13巻まで発売されている。2002年、第26回(平成14年度)講談社漫画賞少年部門受賞。また、ニッポン放送系の「ナインティナインのオールナイトニッポン」(木曜深夜25:00-27:00)ではパロディとして「あとのり!クロマティ高校」というコーナーがある。
(9月15日あとのり!クロマティ高校終了)
あらすじ
東京都立クロマティ高校(略称クロ高)、そこは選りすぐりの不良達が揃う、「ワルのメジャーリーグ」とも言われるほど恐れられている高校である(そして驚くほどのバカぞろいでもある)。主人公・神山高志は優等生ながらも、中学時代に助けてもらった親友と同じ高校に行くため引き算ができれば入学できるというクロマティ高校を受験したのであったが、その親友は不合格となってしまったため、結局神山1人が入学してしまう。それでも挫けず通っている内に、究極のバカ・林田慎二郎や影の薄い前田彰、茶筒型の機械番長メカ沢新一や、高校生どころか日本人にすら見えないフレディ、それどころか明らかにゴリラであるゴリラ(豪ヒロミ)、喧嘩は強いが乗り物に弱い竹之内豊、大財閥の息子・北斗武士とその子分など、クセの強い友人や仲間が増えてゆき、この異常な学校にも馴染んでいった。実際、巻を重ねる毎に神山の校内における立場は向上している。ただし、登場回数は減る傾向にあるが。そんな中で、クロ高と敵対するバース高校の不良に捕らえられた前田を救出に向かったり、修学旅行の飛行機をハイジャックされてしまったり(ハイジャック犯は後に「マスァ /%IC]G7Fb!W$H$J$k!K!"EbFM$KLn5eIt$r7k@.$7$F$_$?$j!"NSED$,Ff$NCODlDk9q$GLB$C$?$j!"AjKPIt$K;22C$7$?$j!JLn5e$O$I$&$7$?!)!K$J$I!"3d$H3Z$7$$9b9;@83h$r$=$l$>$lK~5J$7$F$$$k$h$&$G$"$k!#
主な登場人物
[クロマティ高校]
この作品の主人公(一応)。連載当初は真面目な性格でツッコミ役に回ることが多かったが、段々とボケの部分が強調されていくようになる。「涼しい顔で、よく考えるとかなりヒドい事を言っている」が持ち芸になりつつある。ラジオ番組に「ハチミツボーイ」の名で投稿しているハガキ職人。一応主人公なのだが回を追うごとに登場頻度が減少。*林田慎二郎(はやしだ しんじろう)
劇中では主にボケ担当。モヒカン頭だが実はカツラで本当の髪型は七三分け。*前田彰(まえだ あきら)
硬派な不良…のハズだったが環境が環境なのですっかりツッコミ専門キャラになってしまった。作品では一番の常識人。何かというと自宅を神山達に占拠される。*メカ沢新一(めかざわ しんいち)
名前のみ中沢新一のパロディ。義理人情に厚く男らしい、硬派の中の硬派。なのでその外見や、油をさしたりバイクになったりする事については気にしてはいけない。弟(!)の名はβ。*フレディ
フレディ・マーキュリー(特に髭を生やし始めた中期)のパロディ。到底高校生には見えない。別に何かをするわけでも言うわけでもないが(セリフは一切ない)異様に存在感がある。意外と親切。本家フレディ・マーキュリー同様、スタンドの無いポールだけがあるマイクで歌うが、何を歌っているかは不明(おそらくクイーン (バンド)|クイーンだと思われるのだが…)。読者に分かるのは、彼がクロ高メンバーが感動させるほどの歌唱力を持っていることだけである。
なお竹之内がマフィアのボスになった時にいた舎弟にフレディそっくりのマーキュリーがいる。無口なフレディに対しこっちは(英語だが)よくしゃべり、日本嫌いを公言している割には日本通である。*ゴリラ/豪ヒロミ(ごう ひろみ)
ゴリラ。どこからどう見てもただのゴリラ。なぜ高校にいるのかは謎。いつからいるのかも謎。普通に切符を買って通学したりお年寄りに親切にしたりと知能は高いらしい。*竹之内豊(たけのうち ゆたか)
名前のみ竹野内豊のパロディ。英検1級を取るほど頭もよく、ケンカに強く、人望も厚いクロ高のウラ番。ハイジャック事件の際巻き込まれてハイジャック犯とともに海外へ。一時はニューヨークマフィアのボス(!!)になったようだが、しばらくして無事帰国。乗り物酔いが酷いが、後に少しずつ克服はしている(ローラースケート、ロードローラー等)。*マスクド竹之内(ますくど たけのうち)
本名不詳。元ハイジャック犯で竹之内になりすましていたのだが、本人が帰ってきても誰も疑問に思わないので、いつの間にかクロ高になじんでしまっている。結構堅物な性格。*北斗武士(ほくと たけし)
北斗財閥の御曹司。当初はクロ高制圧を企んでいたが、いつの間にか神山達と行動を供にするようになる。尊大な口調である。*北斗の子分
北斗についていく子分。名前を名乗ろうとしても誰にも聞いてもらえず、またはいちいち何かが起こって邪魔をされる(北斗にも忘れられている)。本来ならばすぐに消えるべきキャラクターであるがこの斬新な設定により頻繁に登場。*クロマティ四天王
名前は四天王だが、5人いる。そのうち4人はロックバンドのキッス|KISSを、残りの1人はプロレスラーの武藤敬司|グレート・ムタをパロディ化している。*伊東海(いとうかい)
入学してきた1年生(14巻現在)である。ゴリラとよく間違えられるということで、落ち込んでいる。*松田修作(まつだしゅうさく)
入学してきた1年生(14巻現在)である。その巨体と桁外れの腕力で、「人間山脈」として恐れられている。この男もゴリラと伊東をよく間違え、伊東と間違えて、ゴリラを襲撃したことがある。*吉江豊作(よしえほうさく)
入学してきた1年生(14巻現在)である。伊東を中心とする派閥についた男。松田に対し、過去の恨みがあるらしく、伊東の下で松田に対抗しようとしている。*安藤洋司(あんどうようじ)
入学してきた1年生(14巻現在)である。吉江と同じく、伊東を中心とする派閥についた男。唯一、伊東とゴリラの区別がつく、稀有な存在である。
[デストラーデ工業高校]
デス高番格。暴走族「アース・ウインド・ファイヤー」のヘッド。お笑いにうるさい。普段は無口というキャラで押し通している。同じハガキ職人の神山を一方的にライバル視し、彼のどうでもいい言動をお笑いに関することだと思い込んではああだこうだと考え込むクセがある。が、彼の存在自体は神山の認識外にあるようだ…。*石川淳(いしかわ じゅん)
No.2的存在。山口にギャグセンスの違いから、よく殴られる。しかし、その天然さには山口も認めている。
[マニエル高校]
マニエル高番格。強面で腕っ節が強く豪胆で学校中の不良から恐れられている。…のだが、インターネット上でにおいては、非常に理知的かつ落ち着いた口調で書き込みをしている。学校と違い、ネットではいささか神経質で細かいことを気にしていたりする。
[その他]
この男のおかげで神山はクロマティ高校に入学するはめになった。第一話以降の登場はない。*前田母
前田の母。無口。顔が同じであり、よく前田と間違えられる。曲がりなりにも女性であの顔なので物凄く怖い。
登場する学校名
(すべて外国から来た日本のプロ野球選手の名。ただしあくまでも公式には明言していない)
*東京都立ウォーレン・クロマティ|クロマティ高校
コミック
関連作品
絵本
アニメ
2003年10月2日から2004年3月25日までテレビ東京系列で26話放送された。
特徴として漫画での物語部分を大胆にカットしたり、不良たちがタバコを咥える代わりになんだかよく分からない物体を咥えていたり、桜井弘明が同時期に監督をしていたアニメ「デ・ジ・キャラットにょ」のキャラが特別出演した(逆に「デ・ジ・キャラットにょ」で、でじこがメカ沢の着ぐるみを着ていた。)と言う事があげられる。
[製作スタッフ]
[声の出演]
映画版
2005年7月23日に『魁!! クロマティ高校THE★MOVIE』として公開。しかし、元読売ジャイアンツのウォーレン・クロマティ氏が勝手に名前を使われたとして公開中止を求め提訴した。訴訟は字幕でクロマティ氏とは関係がないことを表示することで申請を取り下げたが、クロマティ氏の代理人の弁護士は配給会社と原作を連載している講談社を相手に損害賠償を請求する訴訟を起こす方針。
[製作スタッフ]
[配役]
ゲーム
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